2008年1月1日

■新しい技術や研究成果の紹介

<2007年農林水産研究10大トピックス上位5>
1.イネでいもち病など複数の病害に強い防御機能を発揮する遺伝子を、世界で初めて発見
[農業生物資源研究所]

2.世界で初めて日本酒、ワインから原料品種を判別できる技術を開発
[農研機構 食品総合研究所]

3.環境への負荷がより少ない低濃度エタノールを用いた低コストの新規土壌消毒法の開発
[農業環境技術研究所]

4.自在に花を咲かせる夢のホルモン(フロリゲン)を世界に先駆け発見!〜イネの遺伝子研究により70年の謎を解明〜
[奈良先端科学技術大学院大学]

5.「ニジマスしか生まない代理ヤマメ両親の作出に成功」−マグロをサバに生ませることが可能に?−[東京海洋大学]
 
 ほか
  http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/071219_1bessi.htm

<研究成果の紹介>
●森林総研がキノコの仲間(担子菌)の進化の目印(megB1)を発見
  担子菌類と他の生物とを区別できるDNA配列を世界で始めて発見。
  今後、担子菌類の系統分類や進化機構の解明への貢献に期待。
  http://www.ffpri.affrc.go.jp/labs/kouho/Press-release/2007/megb1-20071214.html

●「研究機関の知財活用の道」〜腸内細菌叢を改善する細菌〜
  イソフラボンの主要な成分「ダイゼイン」を、抗酸化性及びエストロゲン作用の強い「エコール」に変化させる   能力を高めるヒト腸内由来細菌を初めて同定。
  [大臣認定TLO 農林水産技術情報協会AFFTISアイピー]
  http://www.afftis.or.jp/IP/special/sp.html

●新品種の紹介
  はねるみどり(牧草)
  越冬性と春の草勢に優れ、経年による収量低下が少ない品種。
  北海道および東北北部で12,000haの栽培見込み。[育成機関:長野県農事試験場]

 べにばえ(タンゴール)
  外観は赤みのある橙色で美しく、甘くて食味がよいタンゴール(ミカンとオレンジの雑種)。βクリプトキサンチ  ンを多く含有。
  [育成機関:農研機構 果樹研究所]

 詳しくは、「命名登録品種データベース」でご覧下さい。
  http://meta.affrc.go.jp/hinshu/search_top.ht


                                        〜農林水産技術会議事務局課ニュース〜